応募締切まであと1週間!タマシイ塾に込めたタマシイとは

今日は第1回の講師である柴野京子さん(『書棚と平台』著者)にお会いしてきました。


本の現場は今、どんなことになっているのか、その中で<図書館>にはどんなことができるのか… 出版流通という現実を見据えながら、改めて図書館の機能と可能性を見出す講演と、それを受けて塾生同士で語り合うワークショップ、計4時間の構成になりそうです。柴野氏自身も本塾に期待されていらっしゃるとのこと、志を共有できる講師にお願いできたことを感謝しつつ、進行状況のご報告でした!


さて、そんな面白そうな講座に参加するためには、本塾にご応募いただかなければなりません。課題作文は書けましたか?締め切りまで1週間を切りました。9/21(月)17時までに、「社会の中でいま公共図書館にできることは何か。その中で自分がどんな役割を果たしたいか」というテーマで1600字、です。


まだ応募に迷っている、そんなアナタの背中を押すために。
タマシイ塾に込められた想いを、ちょっぴりご紹介します。


どんなに心が萎えるような出来事に出会っても、図書館は何のためにあるのか、自分はそこで何をなしたいのか…という、魂の部分が強くあれば、われわれは何度でも立ち上がれます。この塾では、図書館と図書館員の核心に迫る講座運営を考えています。


もちろん、その根拠となるような、多角的な観点からの情報提供による、確かな現実認識の確立と、様々なスキルの習得も目指します。


コーディネータの面目にかけて、「今、この人の話が聞きたい」旬な講師と
「こんな研修を受けたい」興味深いテーマをセレクトしました。

また、どんなに頑張っても独りでは心が折れてしまうこともあります。そこで、全国の元気な図書館司書が集まり、刺激し合う関係を持続できるような
仲間づくりができる<参加者の繋がりを重視する>「塾」形式にしました。


目指すは図書館界の「松下村塾」もしくは「適塾」。参加費はなんと無料です。詳しくは、webページをご覧ください。


http://www.manabinotane.com/lib-academy


志は高く、飲み会は楽しく♪♪
アナタに会場でお会いできるのを、楽しみにしています。


吉田倫子(横浜市中央図書館司書・タマシイ塾コーディネータ)